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シリーズブログ:大牟田運送×DX その2 11人が5人-2

2025.08.27

こんにちわ!

大牟田運送(株)広報担当です。

今回のブログのタイトルは「11人が5人」の「その2」です。

今回は運送業らしく、改善基準告示系のDXを紹介したいと思います!

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今回ご紹介する製品

・勤給解決(勤怠管理システム:前回に引き続き)

HPはこちら

・Business Support System(以下、BSS。点呼システム:前々回に引き続き)

HPはこちら

・ITP(デジタコ/ドラレコシステム)

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・RKシリーズ(RPA)

HPはこちら

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◆事前情報

さて、今回ご紹介するのは、運送業が法律で求められている勤怠管理の1つ、「出勤/退勤打刻」「点呼日時」「出庫/帰庫日時」の管理を正確に行う、ということです。

正しい管理、つまり打刻の順番は以下の2つになります。

①「出勤打刻」⇒「業務前点呼」⇒「出庫」

②「帰庫」⇒「業務後点呼」⇒「退勤打刻」

これらの順番が違いますと、労働法違反となったり、運送業法違反となります。

しかし、ここで大問題です。

弊社は上述の通り、勤怠管理/点呼/デジタコでそれぞれ別のシステムを使っています。また、一部のシステムは未だAPI連携を実装していないようです・・・

(なぜ法律で求められているのに、運送業界用の一元的なシステムがないのでしょうか?!)

◆RPA登場!

そこで弊社が使っているのが、キーエンス様のRPAです。

RPAとは人間が行うPC操作をプログラミングし、自動でPC操作を行ってくれるシステムです。

このRPAを利用し、弊社のトラックドライバーおよそ60名×運行回数×日の処理を行っています。

チェックするデータは月に10,000件弱になります!

RPAを導入して、チェック業務がかなり楽になりました・・・

しかし!

本来であれば、良いシステムがあれば導入したいので、各システム会社さん、開発の程よろしくお願いいたします!!!

◆終わりに

いかがでしたでしょうか?

DXと一言で言っても、何とかシステムを組み合わせて、工夫して行っている状況です。

運行管理業務のレベルは高い、と自負しておりますが、まだまだ改善の余地があると思っております。

「我こそは!」という方はぜひ弊社の求人に応募されてみてください!

システム会社さんの営業もお待ちしております!

それでは、また☆

SDGs

大牟田運送は持続可能な開発目標(SDGs)を
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